
個人が24時間売れ続ける仕組みを作るための最適解は、「Make(旧Integromat)」と「ステップメール配信ツール(ConvertKitやMailchimpなど)」を連携させた自動化ファネルの構築です。これにより、あなたが寝ている間も、システムが見込み客への価値提供とセールスを全自動で行ってくれます。
「毎日SNSを更新しないと売上が立たない」という労働集約型のビジネスモデルから抜け出したいですか?
本記事では、ツール間のAPI連携をノーコードで実現する「Make」を活用し、強固なマーケティングOSを組み上げる具体的な手順と、多くの初心者が陥る「自動化の罠」について解説します。
なぜZapierではなく「Make」を選ぶべきなのか?
自動化ツールといえばZapierが有名ですが、2026年現在、個人のマーケターや開発者が選ぶべきは圧倒的にMakeです。
| 比較項目 | Zapier | Make |
|---|---|---|
| 月額コスト | 高い(複雑な分岐ですぐ上位プランが必要) | 非常に安い(無料〜低価格プランで十分稼働) |
| UI(操作性) | 直線的・リスト型 | 視覚的・マインドマップ型(全体像が見えやすい) |
| 分岐とループ | 制限が多い | 複雑なルーター分岐やイテレーターが標準搭載 |
私自身、初期はZapierを使っていましたが、読者の行動(リンクをクリックしたか、動画を何分見たか)に応じた複雑なシナリオ分岐を組もうとした際、コストが跳ね上がりました。Makeに移行したことで、毎月のシステム維持費を10分の1に抑えつつ、より高度な分岐ファネルを構築できています。
Make×ステップメールの自動化ファネル構築3ステップ
実際に私が稼働させている自動化の基本レシピ(仕組み)を公開します。
1. トリガー(起点)の設定
ユーザーがLP(ランディングページ)でメールアドレスを登録した瞬間を「トリガー(Webhook)」とします。Xやブログからの流入者が、無料プレゼント(リードマグネット)を受け取るためにフォームを入力したタイミングです。
2. Makeでのデータルーティング
Make上でWebhookを受け取り、データを振り分けます。
- **スプレッドシート(台帳)**へ顧客データを記録
- Discord/Slackへ「新規登録がありました」と自分に通知
- ユーザーに特定の**タグ(例:202608_campagin)**を付与
3. ステップメールの自動起動
タグが付与されたことをトリガーに、配信スタンド側で「10日間のステップメール」が自動起動します。最初のメールで無料プレゼントのPDFリンクを自動送信し、翌日からは1日1通、価値提供と教育のメールが配信され、最終日に本命商品のオファーが自動で送信されます。
【重要】初心者が陥る「自動化の罠」とは?
ここまでツールの使い方を解説しましたが、最も重要な「一次情報(失敗談)」をお伝えします。
**「ツールを繋げただけでは、商品は1個も売れない」**ということです。
私のもとには「Makeでステップメールを組んだのに売上ゼロです」という相談がよく来ます。彼らのファネルを見ると、技術的な連携(APIやWebhook)は完璧なのに、肝心の**「届くメールの文章(コピーライティング)」と「誰に何を売るか(ポジショニング)」が完全にずれている**のです。
穴の空いたバケツに最新の自動給水システムを取り付けても、水は一切貯まりません。
ツールより先に「OS(本質)」をインストールせよ
Makeもステップメールも、所詮は「手段(ツール)」に過ぎません。それらを束ねて「売上」という結果に変換する土台の設計図こそが「マーケティングOS」です。
このOS(誰に、どのような順番で情報を届け、どう買ってもらうかの原理原則)を学ばずに自動化ツールを触るのは、免許を持たずにフェラーリに乗るようなものです。
私が実践し、完全自動化ファネルの「中身(OS)」を組み上げた生きた教科書が、イケハヤ氏の最新教材『明鏡』です。ツールの使い方ではなく、「なぜそのメールを送るのか」という本質が全て詰まっています。
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